アメリカの上司と部下の関係【労働組合の規制とハラスメントの話】

america-jyoushi-buka今日は、アメリカで働いていた方に取材をしてきました。

なんでも、アメリカでの上司と部下の関係は、かなり労働組合の規制があるらしく、ちょっとしたことでハラスメントということになるようです。

それでは、当事者の話をご覧ください。

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私は、アメリカで部下が遅刻してきた時に、遅れないようにと注意したら、上司からその人を注意するなと怒られたことがあります。

アメリカで、労働組合に入っている社員を注意する時には、たくさんの規制があります。

例えば、その人が交通渋滞に巻き込まれて仕事に遅れてしまったのに、上司が遅刻しないように注意したら、ハラスメントということにもなります。

労働組合が強い会社になると、注意することがハラスメントにはならなくても、「上司との関係が悪いので一緒に働けない」と部下に言われたら、上司が他の部署に異動させられる場合もあります。

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遅刻に限らず、仕事がなかなかできない部下に対しても、すぐに部下を注意するのではなく、

  • 「どうして遅刻してしまったか」
  • 「なぜ頼まれた仕事ができないのか」

と理由を本人に聞いて、

  • 「どうやったら遅刻をしないようにできるか」
  • 「仕事が出来るようになるように上司としてどのように助けることが出来るか」

ということを部下と話し合わなければなりません。

会社によって、細かい部分は違いますが、基本的に、労働組合が提示する労働環境の決まりにそって部下に接しないと、上司の方が部下に注意をしただけで、解雇になってしまうケースがあります。


なるほど。アメリカの上司と部下の関係は、日本では考えられないですね。

日本では、プライベートのことをいじられたり、仕事上でしかられたりして、社会に揉まれるのですが、アメリカでは労働組合の規則にガチっと守られている印象です。

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